目指していたのは?
「目指していたのは?」
今朝、茶碗を洗っている時に長男が突然妙なことを言い出した。
「おかあさん、昔コメディアンを目指してたんだって?」
「?」
「ふとんがふっとんだとか、このブドウすっぱいよ、きょっほーー、
とか言って修行してたけど、ぱっとしないので、あきらめたんだってね」
「なにわけのわからんこというてんのん、おかあさん、そんなん目指してへんで」
「かくさなくてもいいよ。みんなの前で披露しても全然受けなかったのでがっかりしたんだってね」
「知らんってば!!」
「目指してたんだ、目指してたんだ、あははあはは」
「たいがいにしときや!親をおちょくるのもええかげんにしなさい」
「じゃあ何を目指してたの?」
「なんも目指してへんわ」
「うっそーー子どもの頃になにも目指してなかったの?」
「せやせや、おかさんは夢のない悲しい子どもやったんや。よよよよよ」
とテキトーにあしらおうとする私。
そういえば、小学校の頃の私はいったい何を目指していたのだろう?
あ、思い出した。
でもさすがによう言わん。はずかしーて。ハリウッド女優なんて^^。