さよなら お世話になりました
「さよなら お世話になりました 」
突然気力がなくなるということはありませんか?
身体からやる気という空気が全部抜け出してしまうみたいに。
なんだかどうでもなんでもよくなってひどく投げやりになって
今までがんばってきた自分が虚しくなって
それにしてもなんでカッコーが鳴いているんだろう?
今、外で、カッコーカッコーって鳴いている。
わかりやすい鳴き声だ。
カッコーカッコーって。
ああどうでもいい。なんでもいい。
ばんごはん、作りたくない
どうしても作りたくない
だってなにを作ればいいのか思い浮かばないのだもの
メニュー考えるのめんどくさいったら
ほうんとうのところ、
もうクタクタでごはんを作る気力が残っていないんだ
今まで自分をだましだまししてなんとかやってきたけれど
もう限界
そうだ!!
私は家を出てゆこう
ごはんを作るくらいなら
いっそ
逃げよう
逃避だ逃避
さよなら
お世話になりました
ピピピピピピピピ
ピピピピ
「ボクハウチュウジンデスオナカスキマシタピピピピ」
二男が宇宙人の真似をして訴えている
やっぱ
なんかつくろっと
ちょっとメニューがひらめいたし
ほな